先日、7月15日に婦中町インナーガレージ付き賃貸「フォルテスクエア」の南の空に2本の虹が現れました。写真では外側の虹の色が薄いですが、とてもきれいな虹を見てで幸せな気分になり、思わず撮影。
2本の虹が現れる現象
左の虹(下側)を「主虹(しゅこう)」、右の虹(上側)を「副虹(ふくこう)」と言うそうです。左の虹と右の虹で色の並びが逆になっています。また、右の虹と左の虹では明るさが違っています。
※解説:専門的に説明すると、主虹と副虹は水滴に出入りする光の入射角のちがいから起きる現象です。このため、副虹は色の並びが主虹の反対となってしまいます。また、副虹は水滴内で2回反射するため主虹よりも暗くなってしまいます。普通よく見る虹は1本ですね。これは主虹が見えているので、内側が紫で外側が赤となっています。
太陽光線はいろいろな角度から入ってくるのではなく、平行光線となっています。太陽と反対方向で約42度付近の位置に主虹ができます。副虹は約51度付近です。また、主虹と副虹の間の空が少し暗いことに気がついたでしょうか。これも主虹と副虹が現れたときの大きな特徴です。ちなみに、主虹の下側が最も明るく、副虹の外側がやや暗くなり、主虹と副虹の間が最も暗くなります。
とにかく、とても珍しい現象で「願い事をかけたら叶う」とか。
フォルテスクエアにお住いの皆さんにさらなる幸せが訪れますように。