長引いた梅雨寒が明けた途端、酷暑が続く毎日となった今夏、 富山県天文学会共催第7回スターウォッチングを8月6日(火)開催しました。
昨年と違って台風の心配なく当日を迎えましたが、意外に夕方から雲が広がり、期待したような星空とはならす残念でした。
しかし雲の切れ間からほぼ予定通りに観測することが出来ました。観測できた星は、月、木星、土星、夏の大三角形のベガ・アルタイル・デネブ、ミザール、そして国際宇宙ステーションの通過していく姿を今年も見る事ができました。
当日の様子
今年の参加者58組153名は、約10台の天文学会員持参の望遠鏡を巡って、それぞれの星を堪能しました。プロジェクターを使っての天文学会員の方の星の講話・解説もあり、子供たちはブルーシートに座って、大人は周りを取り囲んで拝聴しました。星が見えない時にも、時間を持て余す事なく、星を楽しむ事ができました。
当日参加したお子さんには記念品のプレゼントがありました。
今後も、地域の皆様に夏休みに親子で楽しんで頂けるイベントとして、富山県天文学会の皆様と共に継続して行きたいと思っております。参加頂いた皆さま、ありがとうございました。